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2022.10.19 ひろたんの回想録から日野市関連の記事だけ移動したため、リンク切れがあります。

追々修正していきますので、しばらくお待ちくださいませ。

 

日野市助成金でダンボールコンポスト再び!キエーロの要領で自作してみた

やめてから4,5年経つでしょうか・・・

日野市では生ごみ処理機(器)購入費補助金制度というのがあるのですが、それを利用して我が家ではダンボールコンポストを使っていました。

ところが、夏になるとどうしても虫が大量発生してしまい、それが嫌でやめてしまっていたのですが・・・

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日野市助成金でダンボールコンポスト再び

先日、ふとネットサーフィン中に生ごみ処理「キエーロ」の使い勝手についての記事を見かけたんですよ。

「キエーロ」ってなに?から始まり、生ごみ処理器だということを知り、最近の暑さも相まってキッチンの生ごみ臭に悩んでいたので、また始めようかなぁ…となったわけです。

日野市 生ごみ処理機(器)購入費補助金制度

生ごみ処理機器(電気を使用するものは除く)購入費の一部を補助しています。補助額は購入費の2分の1で、上限額は10,000円です。(補助数に制限あり)

詳細は日野市公式ホームページでご確認ください。日野市☞https://www.city.hino.lg.jp

ダンボールコンポストとは

「ダンボールコンポスト」とは、段ボール箱に入れた基材(くん炭+竹パウダー)に生ごみを入れ、微生物の力で発酵・分解させ、堆肥化するものです。

ダンボールコンポストは他の生ごみ処理機器と比較し、容器として使用するダンボールが安価なため、経済面でも非常に優れています。

価格(配達料込)

ダンボールコンポストセット 2,440円が 500円

基材のみ 1,045円が250円

※価格は補助金適用後の価格です

補助金を適用しての購入可能数

ダンボールコンポストセット 年度で1人2つまで

基材のみ 年度で1人4つまで

コンポスト「キエーロ」で生ごみ処理

コンポストもキエーロも基本的な仕組みは同じで、微生物の力で生ごみを分解するというもの。

今まで使ったことのある、ダンボールコンポストは補強してあるとはいえ雨に濡れるとダンボールがヘロヘロに・・・。

覆いをしてあるとはいえ、隙間から虫が入って卵を産む・・・ということがあり止めてしまっていました。

また、生ごみの分解が出来なくなってきたら熟成させたい肥にするのですが、ちょっと面倒。

キエーロはそういった手間もなくなるということを知ったので、そちらを試してみたいなとなりました。

キエーロは容器に底があるもの、底が無いものの2種類があり、今回は虫対策も考慮し地面に直接置く底が無いものを自作しようと思い立ち、ホームセンターへ行って材料を調達してきました。

生ごみコンポストキエーロを自作しよう

キエーロはとは、葉山にお住まいのご夫婦が考案された生ゴミを処理するコンポスト。

キエーロは、箱型のものに黒土を入れ、“土と太陽と風の力を借りて生ごみを分解”する仕組みになっています。

今回は日野市の生ごみ処理機器購入の補助金を利用するので黒土ではなく、くん炭+竹パウダーを利用することにします。

参考 バクテリアdeキエーロ

廃材などを利用すれば、ほぼほぼお金がかからずに作れると思うのですが、我が家にはそういったものが無く、ホームセンターで購入。

購入したもの

・木材 @217×4本 ¥868

・角細杭 @217×2本 ¥434 @162×2本 ¥324

・ポリカ波板3尺 @965×1枚 ¥965

・丁番 @305×1個 ¥305

・土留めレンガ調 @426×4枚 ¥1704

・マグネキャッチ @140×2個 ¥280

・コンポスト基材 @250×4つ ¥1000

合計 ¥5880

設置場所はいろいろ悩んで、以前ダンボールコンポストを置いていた場所と同じところにしました。

多少の雨なら凌げるということと、日当たりがいい場所ということで、まずは設置場所の整備。

花壇として利用していたのだけど、土が乾き気味で(雨があまり当たらないため)育たないので、花は移動して少し場所を広げました。

少し土を掻き出し、石などをよけてから土留めで囲って四隅に杭を打ち込みました。

手前側は短い杭を打っています。

透明波板で蓋を作って出来上がりなのですが、このままでは風で蓋が飛びそう・・・ということで、マグネキャッチを付けて止まるようにしました。

届けてもらった基材を入れていきます。

年度内に注文可能な4個をお願いしました。

とりあえず2袋入れて様子を見て、少なそうなのでさらに1袋追加。

水を注いで混ぜていきます。

手で握って団子状になればOK。

後は生ごみ投入~

黒土の場合は生ごみと混ぜ合わせて埋めるのですが、くん炭+竹パウダーの場合はまぶして均す方がいいみたいです。

今回は箱を作るのではなく、土留めを使ってのキエーロ作成だったので、時間にして1時間足らずで出来上がりました(^^♪

さいごに

ダンボールコンポストの威力は既に分かっているので、今後の生ごみ処理が楽になる事まちがいなし!

コンポスト利用中は、可燃ごみの袋はミニで間に合っていたのですが、やめてしまってからは可燃ごみ小袋でした。

また可燃ごみのミニ袋にしないと(笑)

キエーロはゴミ袋代も節約でき、半永久的に使えるそうなので楽しみです。

追記2024.4

コンポストのその後の様子です。

だんだん気温も高くなってきたので、土中に小さな虫も見られます。

ダンゴムシとかも結構入り込んでいる感じです。

ただコバエのような虫はまだいません。

基材も増えることなく、生ごみが分解されているのが分かります。

流石に卵の殻は結構な期間残っていますけどね(^-^;

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