初めての妊娠は期待と不安でいっぱい。何をどうしたらいいのかも良くわからない・・・。いろいろと情報は入ってくるものの、それって全部必要なの?と、余計に不安になってしまうこともしばしば。今回は、安定期に入ってからの腹帯についてと、安産祈願についてまとめておきます。
妊娠したら腹帯はいつから巻くの?
腹帯とは
妊婦の腹帯とはお腹に巻く帯のこと。妊婦帯ともよばれることもありさらしのような岩田帯タイプ、コルセットタイプ、ガードルタイプ、ベルトタイプなどいくつか種類があります。
◎犬印本舗 マタニティ 犬印妊婦帯 たんじょう2 (さらし帯タイプ)HB8013 |
↑さらし帯タイプ・・・着脱は面倒だけれど、緩めに巻いたり、きつめに巻いたりが調整できるのは便利。まれにズレることも・・・。
【送料無料】【腹帯】ふわふわパイルボーダー妊婦帯 補助腹帯セット コルセットタイ… |
↑コルセットタイプ・・・着脱は簡単だけれど、緩めたりきつくしたりの調整は出来ないです。まれにズレることも・・・。
犬印/INUJIRUSHI 犬印妊婦帯 ガードルタイプ 検診便利パンツ妊婦帯 |
↑ガードルタイプは着脱が簡単。ズレ上がることも無く楽だが、夏場は暑かったりします。
【犬印本舗 HB8158】簡単サポート調節妊婦帯(簡単ワンタッチ調節ベルトタイプ… |
↑ベルトタイプは着脱がすぐできるので、必要な時だけつけることもできます。
私は妊娠中期頃はコルセットタイプを利用していましたが、妊娠後期にはかなりお腹が大きくなり、さらしで下から持ち上げるようにして巻いていました(笑)それだけでも、身体はだいぶ楽になりますし、せり出したお腹を持ち上げ、腰への負担が軽くなりました。使い分けることで、身体の負担を減らせるといいですよね。
いつから巻くの?
腹帯は妊娠5ヶ月に入った戌の日から巻き始めるというのが一般的です。ちょうど妊娠16~19週の間くらいです。腹帯は、冷えからお腹を守ったり、腰痛の防止などの役に立ちますが、必ず巻かなくてはいけないというものではありません。
戌の日とは?腹帯は神社でもらえるのか?
戌の日とは?
十二支の戌にあたる日。干支(えと)によって吉凶を判断することは広く行われている。戌の日については、出産の帯祝いをする吉日を戌の日としている土地が多い。妊娠5か月目の戌の日に里の母親または産婆が紅白の帯を妊婦に締めて祝いをする。犬は産が軽いからそれにあやかるためという。 参考:コトバンクより
腹帯は神社でもらえるか?
安産祈願(帯祝い)をするなら、その日までに腹帯を購入しておくか、お参りをする神社でもらう方法もあります。安産祈願をする時期は、妊娠5ヶ月目(妊娠16週)に入ってすぐの戌の日が一般的。戌の日は12日おきにやってくるもので、1ヶ月に2~3回あります。
必ずその日に行わなければいけないということはありません。ご家庭の事情で行ける日でOKです。
戌の日に安産祈願を!東京・八王子
東京都八王子市にある「子安神社」は、妊娠5カ月目の戌の日の神社に詣でて安産を祈願し岩田帯(腹帯)を巻く、安産祈願が出来る神社です。神社では「底抜け柄杓(ひしゃく)」で真清水をすくうと安産になるという言い伝えがあります。
子安神社の御祈祷について
- 祈祷の予約受付は無く、当日直接受付をします。(神社右手のお守り売り場)
- 受付時間は9:00~15:30まで(祈祷に参加する人全員がそろってから受付をします)
- 受付後空いていればすぐに祈祷となります。
- 受付は本人(妊婦)、夫婦どちらかが行います。
- 申込の際、住所生年月日など記入します。
- 代理で祈祷の方は、妊婦さんの住所・生年月日・出産予定日のメモを持っていきましょう。
- 結婚式がある時は、祈祷が出来ない時間帯もあります。
- 駐車場は境内にあります。満車の時は空くまで待つか、近くの有料駐車場に停めます。
子安神社の祈祷料
祈祷料
1級式 30,000円 お札・お守り・岩田帯・底抜け柄杓・お供物他(1級式のみ特別神楽)
2級式 25,000円 お札・お守り・岩田帯・底抜け柄杓・お供物他
3級式 20,000円 お札・お守り・岩田帯・底抜け柄杓・お供物他
4級式 15,000円 お札・お守り・岩田帯・底抜け柄杓・お供物他
普通式 12,000円 お札・お守り・岩田帯・底抜け柄杓・お供物他
5級式 10,000円 お札・お守り・底抜け柄杓・お供物他
6級式 8,000円 お札・お守り・お供物他
7級式 6,000円 お札・お守りすべての祈祷にお札・お守りがつきます。級式によってお札の大きさやお土産が多少異なります。
基本的にはお気持の違いでお納めください。参考:子安神社公式ホームページより
安産祈願でお参りするときには、謝礼(祈祷料)として初穂料(はつほりょう)を持参します。神道の場合、初穂の代わりとして納める金銭を初穂料といいます。神社の受付で申込書に記入する際に「本日はよろしくお願いします」と一言添え初穂料を一緒に渡しましょう。初穂料は基本的には現金を紅白の「蝶結びの水引」のし袋に入れますが、無い場合には白い封筒に入れて持参します。
のし袋の上段には「御初穂料」「御礼」「御玉串料」などと書きます。 水引の下段には祈祷を受ける妊婦さんとそのご主人の名前をフルネームで連名で書くか、もしくは姓のみを書きます。
面倒と思わずに、準備もしっかりしましょうね(^^♪
まとめ
我が家は安産祈願・初宮詣と子安神社でお世話になっており、次は「誕生祭」のお参りに行く予定です。安産祈願の祈祷は必ずしも必要なものではありませんが、私は高齢出産だったこともあり、我が子が無事に生まれてきたときには、ホッとしたものです。特に、初めての妊娠・出産には不安がつきものだと思います。その不安を少しでも和らげるために、安産祈願はお勧めですよ。
【関連】
”https://2016memoirs.com/4014.html”
コメント